年金問題！？

政治の世界に、100％はありえません。
当然、反対意見や多種多様な意見が有ってしかるべき。

だから、あんまりこうゆうトコに書きたくないけど、選挙が近づくと
あまりにも酷い（議員の）行動が目立つんで少々ボヤキます。

最近でこそ「格差社会」だぁ「少子化」だぁ騒いでいるけど、
一昔前は「福祉で票が取れるか！」と相手にもされてなかった。

「年金」は、当たり前だけど「人口」とリンクしてる訳で、
もう35年も前から少子化に入ったのは分かっていたこと。

団塊世代の大量退職も、当たり前の未来として分かっていたはず。

マスコミも危機感ばっかり煽ってどうしようもないが、
とにもかくにも【先見の明の無い】政治家が多すぎ。（怒）

その上党利党略だけだから、一般人の顔は『票』にしか見えて無い。

だから今回の年金救済の法案に、野党は力ずくで反対するんだよね。
テレビのニュースだと、与党がごり押ししたように見えるけど。

社会保険庁の仕事の「いい加減」さは、絶対追求するのは当然。
でも、役人は【法律】に則ってしか仕事が出来ないんだから、
救済の法律を急いで作らにゃ「時効」になる人が沢山出来てしまう。

それを何で反対なんだ？？？

どっかの党首は「もっと審議に時間をかけて」とか言ってたが、
検討するには対案なり別案が無きゃ仕様が無いだろっちゅうの！

そもそも、トラブルの根本は年金番号の一元化からでしょ？

それを推し進めた、当時の最高責任者である厚生大臣は、
Ｍ党の副代表のＫじゃなかったっけ？

代表質問に「トラブルなど、絶対に無いようにしてます。」って
言い切ってなかったっけ？

今は野党だから、責任無いんですか？？？

いつぞやの「未納三兄弟」発言を思い出す。
結局自分に還って来る・・・ブーメラン政党だからね。

あまりにも今回は呆れてしまった。